プロバイダーってなに? インターネット回線との違い
こんにちは、京都パソコン教室コネクトです!
今日はよくご質問をいただく「プロバイダー」について、わかりやすく説明します。
インターネットを使うには2つ必要
インターネットを利用するためには、大きく分けて2つが必要です。
回線
インターネットの“道路”のようなものです。
光回線・ケーブル回線・モバイル回線(スマホ回線)などがあります。プロバイダー(ISP)
インターネットに入るための“入り口”や“案内所”の役割をする会社です。
有名なものに「OCN」「So-net」「BIGLOBE」「Yahoo!BB」などがあります。
例えてみると…
インターネットを「高速道路」にたとえるとわかりやすいです。
回線 = 高速道路そのもの(NTTやKDDIが作った道路)
プロバイダー = 高速道路の料金所(契約して通行証をもらう場所)
回線だけあっても、料金所を通らなければ道路に入れません。
逆に、プロバイダーの契約だけあっても、道路(回線)がなければ走れません。
どちらもセットで初めてインターネットを使えるのです。
よくある質問
Q1. 回線とプロバイダーは別々に契約するの?
A. はい、昔は別々に契約するのが普通でした。
最近では、**「光回線+プロバイダー一体型」**のプランも多く、まとめて申し込める場合が増えています。
Q2. プロバイダーによって違いはある?
A. 大きな違いは、
月額料金
サポート体制(電話サポート、訪問サポートなど)
メールアドレスがついてくるかどうか
通信速度の安定性
などです。
初心者の方へのアドバイス
まずは「光回線」や「ケーブルテレビ回線」など、地域で使える回線を調べる
その回線に対応しているプロバイダーを選ぶ
サポートがしっかりしているかもチェックする
わからない場合は、パソコン教室や電気量販店などで相談するのが安心です。
まとめ
インターネットには「回線」と「プロバイダー」が必要
回線は“道路”、プロバイダーは“料金所”のような役割
最近は一体型プランも多く、初心者も安心して契約できる
インターネットは身近で便利ですが、仕組みは少しわかりにくいものです。
コネクトではパソコンの使い方だけでなく、インターネット契約や設定についてのご相談も承っていますので、ぜひお気軽にお声かけくださいね。